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溶菌酵素プレフィルタ

従来のフィルタでは、捕集した細菌やウイルスを死滅させることができないため内部で増殖し、これらが再び外へ流出してしまう危険があります。
溶菌酵素プレフィルタは溶菌酵素がフィルタ繊維に分子レベルで固定されており、捕集した細菌やウイルスのエンベロープを溶解します。この結果、細菌やウイルスは生存できず、2次汚染を防ぎます。

アルミ枠、レザー張り

従来のプレフィルタ

イメージ画像

左の写真は従来フィルタ内部を拡大したものです。
捕集されたカビなどの微生物が、ダスト類を糧として増殖している様子です。

溶菌酵素プレフィルタ

イメージ画像

捕集ウイルスや細菌を99%溶解します
左の写真は酵素により、溶菌された様子を電子顕微鏡で撮影したものです。細菌の細胞膜が溶菌酵素の作用により加水分解され、細胞内部の浸透圧により破裂し、死滅していきます。

このプレフィルタは、10〜50μm以上の大きさの埃や塵を捕集できます。(捕集性能は、重量法で75%です)
これらの塵や埃に付着して浮遊する、カビの胞子や細菌、ウイルスが、捕集されたフィルタ内部で増殖すると、2次汚染を引き起こす危険があります。溶菌酵素は、これらのカビの繁殖を抑え、細菌やウイルスを死滅、あるいは不活化します。
(細菌が酵素に触れると、数秒で死滅します)

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溶菌酵素プレフィルタの特徴

溶菌酵素による殺菌、ウイルス不活化

フィルタ内に固定化された溶菌酵素は、細菌の細胞壁を構成する結合部分を加水分解により溶かして穴を開けます。その穴の誘因により、細菌内部の浸透圧で細胞膜が破裂し、死滅します。
また、溶解酵素はウイルスのエンベロープにも作用し、これを溶解します。したがって、エンベロープを有するタイプのウイルスを不活化することができます。

【溶菌対象の細菌やカビなど】
・枯草菌 ・ルテウス菌 ・表皮ブドウ球菌 ・黄色ブドウ球菌/MRSA ・結核菌 ・青カビ ・こうじカビ ・ユーロチウム
【エンベロープを有するウイルス例】
・インフルエンザウイルスA型 ・インフルエンザウイルスB型 ・新型インフルエンザウイルス ・SARS ・パラインフルエンザウイルス
・天然痘ウイルス ・パラミクソウイルス

安全で手入れも楽な溶菌酵素フィルタ

溶菌酵素はフィルタ繊維に分子レベルで化学結合(共有結合)しており、通常の物理的な衝撃で酵素が剥離することはありません。お手入れは、掃除機をかけるだけで十分です。また、溶菌酵素の酸素は、食品衛生法でも天然添加物として使用が認められた安全性が高い天然物質です。
なお、溶菌酵素は溶菌作用において消費されることもなく、半永久的に溶菌効果を持続します。
その他、各種ガス雰囲気などへの耐久試験においても影響は少なく、その溶菌作用は持続します。

エアコン用/レザー張り

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溶菌酵素を採用したフィルタの使用例

10年前から市場にでています。菌やカビ対策として、以下のようなメーカーで採用されています。

・清涼飲料水メーカー ・乳業メーカー ・レトルト食品メーカー ・製薬メーカー
・国公立病院 ・政府施設(バイオテロ対策)

自動車メーカーでも乗用車のカーエアコンフィルタとして試験され、交換用フィルタが販売されています。

開成町立開成南小学校の例

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溶菌酵素プレフィルタ製品仕様

製品名 溶菌酵素プレフィルタ
品 番 HFC001(レザー張り)/HAC001(アルミ枠)
厚 さ HFC001/3mm  HAC001/10mm
捕集効率 75(重量法)
圧力損失 11pa
寸 法 各種サイズに合わせて対応いたします。
  • ○溶菌酵素固定化技術は日揮ユニバーサル株式会社が開発
  • ○溶液酵素プレフィルタは、大成温調株式会社と共同開発

 

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